細菌培養とエンジニアリング

細菌研究からエンジニアへ転向した人のブログ

Cloud OnBoard Tokyo 2019に参加した①

こんにちは。
今日は、2/20(水)に行われたCloud On Boardに参加してきました。
昨年は非常に人気で席が割と早く埋まったとか埋まってないとか...。
たまたまWebで見つけてその場で応募しましたが、心から行ってよかったと思う内容でした。
全体の内容は避けますが、だいたいどんな感じか、ざっくり書いていけたらと思います。

Cloud On Boardとは

そもそもCloud OnBoardってなんでしょうという話です。
Cloud OnBoardとは、

Cloud OnBoard は GCP 認定トレーナーによる Google Cloud Platform (GCP) トレーニング入門編です。
2016年より開催されております とのことす。参考サイト
2016年から開催されているとなると、今回で4年目になるのでしょうか。

なんで行こうと思ったのか

僕がなんでこのイベントへの参加を決めたのかというのを書きます。
新卒でエンジニアを始めて以来、僕はクラウドにとても興味を持ちました。
なのでそれに付随して、ベンダーの資格も取りたいと思い、今は勉強しているところですが、
このCloud OnBoardはGCPの資格を取得された方の記事をみているとそれなりに見受ける言葉でした。
なので、
「そもそもクラウドとは」みたいな考え方から
GCPはどう使えばいいのか」とかを一度ハンズオンとして聞きたかったので参加しました。
申し込みをしてから、この日がとても待ち遠しくて仕方がありませんでした。

実際に参加した感想

声を大にして言いたい
すごくよかった!!!!!
何がよかったというか、非常にわかりやすい!
GCPの基本的な考え方や、最近流行りの機械学習のネタまで、
GCPのサービスや、始めの立ち上げ方までデモで見せていただいたりもしました。

少し面白かったお話

  • クラウドはスケールしますが、トイレはスケールしませんので......。」

確かに。
特にエンジニア系のイベントは男性が圧倒的に多いので、
普段女性が並んでいて大変だな、と思う行列に並ぶことになるので少し気持ちがわかるような気がしました。

  • 「小学生の夏休みの課題にBig Query」

そういう発想が今後はどこかで訪れるとは思うのですが、個人的にはなかなか好きな話でした。
Big Queryは割と簡単に結果を得られるので、複雑なクエリ投げる必要ありません。
しかし、それは高性能であるからであって、ローカルで行うためにはもっと複雑な
クエリを投げないと大変なことになりますね笑
また、Big Queryしか使っていなかった人が使えない環境に行ったらとても苦しんだ話を聞いたので、
便利に慣れてしまうのも問題だなと思ってみたりしています。

まとめ

今回はGCPを知るためにCloud OnBoardに参加しました!という記事でした。
内容は、GCPの0→1を手助けするようなもので、それなりに知っている人にとっては物足りなかったのかも知れません。
ですが、GCPに限らずクラウドの思想も知れた気がするので個人的には大満足でした。
まだまだ、GCPの知識は全然ないですが、今年中にはGCPの資格取得も目指すので、
これから深めていきます!
また、今回は入門編を紹介しましたが、もう一つ
「アーキテクトデザイン講座」にも参加するので、
そちらの内容も参加後、うっすらと書いていきたいと思います!

追記(2019/05/20)

思いのほか、この記事を見ていただいている方が多いので、
こちらも参考までにご覧ください。

kaedem-dev.hatenablog.com