2020年の振り返りと2021年のこれから
こんにちは。2020年も終わり2021年が始まりました。
本来的にはその年のうちに投稿するのがあるべきなのだと思うのですが、ドラフトにしたままで投稿忘れていたので、せめて早いうちに書き終えたいという感じで投稿します。
今年もより良い年にするために2020年何をやってきたかを明文化しておきます。
内容はこちら。
案件周り
基本的にインフラに触っているというのはフューチャーに入ってから変わらず、ただ4Qに入ってからはGCPとAWS両刀使いになるなど、ある意味の進歩を遂げました。最初のやりたい、やりたくないは置いておいて。
業務周りのこと、もちろんオープンに出来ないことがほとんどなので、今年仕事しての気づきを書きます。
気づき
社内にGCP案件がまだ少ないこともあって、10月からAWS案件へのアサインが決まり、AWSでの要件定義や構築などを進めています。入った当初は全然気乗りしなくて、モチベーションの維持をどうするか悩んでいたのですが、今となっては楽しいと思えるようになっています。なぜこう思えたかが大事だと思うので分解してみると
- 自分の得意領域に引き込めた
- なんだかんだ知らないことを知れるのが楽しい
となるかなぁと思います。どこへ行っても楽しめるというのはいいことだと思いました。とはいえ、限界もあると思うのでやりたいことの主張は欠かさず続けます。
社内活動
社内活動でここで触れられるのは、GCPの啓蒙をやったことかなぁと思います。実際に効果としては見えていないので、継続して種まきを他の方と協力していく必要があります。好きなものは広めたいタイプの人です。
以下の資料は技術ブログでもありがたいことにバズった記事。
その他は採用に協力してみたり、新人と喋ってみたり、顔を売る活動みたいなのはかなりできていたと思います。
この中で特に技術ブログは今年の中で大きなウェイトを占めていたと思うので、そこは切り出します。
技術ブログ
今年の下期からちょっとずつ技術ブログの運営に入っており、何回か連載やアドベントカレンダーの運営をやっていました。参加していただいた方や編集長のサポートもあって完走できました。
個人的には9月に開催したCNCF連載が一番印象に残っています。私自身も参加して、今までで一番内容的に満足のいく記事にできたこともあり、投稿された記事が全てGoogle検索の3位以内に入るなど、世の中的にも非常に意味のある連載になったのではと思っています。今年もさらにブラッシュアップした連載を開催したいですね。
後に記載する登壇の辺と絡みますが、寄稿者のプレゼンスが上がることが一番だと思っているので、ここは粘り強くKeepしていきたいところです。自分自身がアウトプットで救われたことがあったので。
社外の活動
基本コニュニティ運営、時々個人の登壇という感じで2019年よりはさらに外部への露出が増えたなぁという印象でした。
コミュニティ運営
大きく
- CloudNative Days Tokyo 2020
- GCPUG Shonan
の2つに関わっていました。GCPUGについては、GCPが好きだから、という1点で参加している感じですが、それでも企画したり、時々自分でも喋ったりと、インプットもアウトプットも素敵な量になっています。感謝ばっかり。
CNDT2020についてはオンラインカンファレンスとしては参加者も多かったり、チャレンジングなことをみんなでできたなぁと思います。学園祭作る感覚に個人的には似ていました。空気感から含めて、私としては楽しんでいました。オフラインだったらもっとよかったのかも、とはもちろん思いますが、それはオフライン開催できるようになってからのお楽しみで。
CNDTのコミュニティにいてよかったなと思うことは、各種ベントの第一線で活躍しているメンバーが多かったので、下半期4つ登壇できた、しようと思ったのはここにいたから。楽しさも覚えたので、2021年は自分でも喋りながら、楽しさを伝える立場に回れたらな、と思案しています。
登壇
登壇するようになったきっかけは前述した通りです。元々モチベーション自体も、会社以外の軸を持って生きていきたい、というのがあったので、それらが重なって出ていた感じです。そんな2020年(特に下半期)登壇したのは
- HashiTalks: Japan
- July Tech Festa2020
- GCPUG 女子会
- GCPUG Shonan
です。それぞれに思い出はあったりするのですが、総じて楽しかったです。ポジティブな状態で終われたのでもっとそとで喋る機会を増やしていきたいですね。
個人的にはGDG Devfestとか出たいので、知識は着々と貯めたり、GCP案件に戻りたい気持ちを抱えて精進します。
働き方、その他
特段語ることないかなとも思ったのですが、働き方という面では大きく変わったので、箇条書き程度で。
- 場所の制約をうけなくなった
- 3-6月は実家で働いていたけど、不便なく、ゆったりと仕事ができた
- なんだかんだ大学に行って以来一番長く帰っていた
- 将来長野に戻る選択肢が生まれて、ビジョンとしてはっきりした
- でもまだ戻らないというのも気持ちとしてはある
- 基本家で働く
- 通勤時間のストレスがなんだかんだ大きいものだと悟った
- 1回だけ車で通勤した時の心のゆとり
- 出社するならせいぜい週1、出ても2
- 3-6月は実家で働いていたけど、不便なく、ゆったりと仕事ができた
- コミュニケーション
- リモートだと慣れていないこともありなんだかんだ不足する
- 飲み会なり、朝会ついでの雑談でできるだけ補うようにしていた
- なんなら朝会は業務の会話をしたくないくらい
- 一人暮らしだと画面越し以外で話す機会がない
- 近所の飲み屋に救われた、本当に。
- おかげでコミュニケーション能力がさらについた
- オフで会社の人に会う機会も出た
- 登山行ったり、買い物に出たりドライブに行ったり。
- 家の中
- リモートに合わせて、デスクの道具は増えたりアップデートした
- テレビもなんだかんだ新しくした
- 家を快適にするようにした(W.I.P.)
- 家でお酒を楽しむ仕組みを作ったりした
- 日本酒にハマる
- ちょっお金出した日本酒はとても美味しい
- 止まらない
- 趣味
- カメラ
- 鈍化したけど、たまに撮りに行って作品になりそうなものはある
- 同じレンズ使いすぎて、ぱっと見撮れる、撮れないがわかってきた
- スキー
- 積雪としては当たり年
- だけど、行った先でクラスターにしたくない、させたくない
- お預けしたいけど、どこかではいきたいので、その時は東京での生活をいつも以上に抑え気味に
- カメラ
ところで2021年
ここまで2020年のまとめですが、さて私は2021年に何をやりたいのか。
- 本を出す
- 出す人数については問わない
- 技術書店なのかオライリーなのか、特段媒体も気にしない
- 形に残すことをまずは目標
- そのために文章力を付けたい、本当に。
- テクニカルエバンジェリストという立ち位置
- 社内外に限らず、立ち回りがこれに近いので、とりあえず今の状況に名前を付けました。
- 2021年はこの名前のもと、それっぽい活動をさらに加速させていきます。
- アーティスト的な位置
- 元々エンジニアを志したベース
- デジタルアートとかサイネージといった、「人を感動させることをしたい」
- 今年は徐々にアプローチをしていきたい
- その文脈でのカメラも継続して人を唸らせる写真を撮りたい
まとめ
飲み仲間から社内外で関わった人のおかげで楽しく過ごせているので2021もさらに楽しくできるように努力を欠かさず、周りも楽しめるような環境づくりなどしてみたいと思います。
おわり。