細菌培養とエンジニアリング

細菌研究からエンジニアへ転向した人のブログ

Cloud OnBoard Tokyo 2019に参加した②

こんにちは
今回は先週の19日(火)に開催されたCloud OnBoardについてさっくり書きます。
そう、さっくり。

受講のきっかけ

これが今回の一番のミソになるかもしれませんが......。
自分のマルチクラウド化を推し進めたくて、というのが一番の理由です。
そのためにAWSのSAAを取得したというのもありますし、AWSについてはこれで終わりではなく、
他のアソシエイトレベルは早めに取得したいところです。
一方GCPはというと、業務では基本的にAWSなので使ったことはなく、
家で個人開発(と言うにも高尚ですが)で簡単にいくつかいじっていて、
加えてJapan Cloud Study Jamsというものに登録してQWICKLABS内で簡単に自習していた程度です。
なので、体系的に「GCPとはなんぞや」と一回しっかりとした説明を受けてみたいと思い、今回参加しました。

何をやったか

今回は 「アーキテクトデザイン講座」 と銘打った回に参加しました。
以前にこんな記事を書きましたが、こちらは入門編でした。

kaedem-dev.hatenablog.com

会場も、入門編は広い会場でしたが、専門編の講座は全てGoogleのオフィス内で行われています。
あとほかには、

の2つがありました。

感想

今回のは本当にさっくりとした個人的な感想のみを書きます。
結論から言うと、やはり参加してよかったなというのが一番です。
資料のわかりやすさは特に大きく、後日見返してもだいたい何が言いたいのかがわかったり、
紹介された各サービスがどんな経緯を辿ってきたのかも少し分かりました。
(ちなみに社内展開用にまとめたマークダウンは400行を超えるボリュームになりました)
個人的にやっていてよかったと思うのは、AWSのSAAをなんとか取得していたことです。
クラウドの基本思想的な部分はどのクラウドでも通じるものがあると感じており、
実際にそうだと思っています。(厳密にはもちろん違いますが)
AWSGCPを比較した時に、ほぼ対応するサービスがあり、AWS側を知っていることでGCPの理解が進みました。 公式にこんな比較記事もあるので、こちらも参考になりました。
参考:AWS プロフェッショナルのための Google Cloud Platform
今回の一番の収穫は、

  • クラウドごとの比較が少しできるようになったこと
  • GCPについての知識が深まったこと

だと思います。
せっかく知れたので、これを資格にしてしまいたいので、今はGCPのプロフェッショナルクラウドアーキテクトを取得しようと勉強を始めています。

最後に

アンケート書くとノベルティサコッシュもらえました。
かっこいい。

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