ThinkPadにLinuxを入れたので初期設定の備忘
先日、ソフマップを練り歩いていたら、ThinkPadのX1 Carbon 2017がすごく安く売っていたので、買ってきました。
出先でPCいじるかも、と考えてよく持ち運んでいるのですが、今持っているノートPCがMBP 16インチ(インテル)なので非常に重たく、帰るころには疲れ果てる、何てことが欲ありました。素の常態からX1であれば約半分位の重さになるので個人的にはすごくうれしいですね。
とはいえ、買ったX1はSSDが128GBだったりするので、もう少し余裕をもって使いたいのと、せっかくカスタマイズしがいのあるPCを買ったからということで、SSDの換装からLinuxをインストールしてみた、と言うところまで備忘のために書きます。
(将来的に同じことをやるかは別ですが)
SSDの換装
買ったSSDはこちらです。
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B09JGDBPJG
本当はもっとサイズ小さくてもいいと思っていましたが、サイズを下げたところでそこまで安くならなかったこともあり、500GBにしました。何だかんだ安心感は生まれるのでよかったです。
SSDが届いたら、換装を早速着手しました。
ざっくり完了までにやったことは以下のような感じでした。
- BIOSを開いて、バッテリー電源をオフにする
- 裏側を開けて、SSDを入れ替える
- 裏蓋を閉めて、電源アダプターを刺して通電確認を行う
ここまでできていることを確認してOSのインストールに進みました。
OSのインストール
OSはFedoraにしました。特段理由はないですが、しいて言うなら若干の天邪鬼です。
USBにイメージを焼いてThinkPadで起動するときに、USBから起動するようにBIOSに入ってFedoraを起こしました。
設定については特段言うこともないので、言われるがままに進みました。
インストール後の設定
ようやく、備忘として書きたいところまでやってきました。
ターミナルで行ったこと
パッケージ系おまとめ
sudo su - dnf update dnf install neovim \ golang sudo dnf config-manager --add-repo https://rpm.releases.hashicorp.com/fedora/hashicorp.repo sudo dnf install terraform sudo dnf install terraform-ls sudo dnf intall ibus-mozc
CapsとCtrlの入れ替え
gsettings set org.gnome.desktop.input-sources xkb-options "['ctrl:swapcaps']"
sudo rpm --import https://packages.microsoft.com/keys/microsoft.asc sudo sh -c 'echo -e "[code]\nname=Visual Studio Code\nbaseurl=https://packages.microsoft.com/yumrepos/vscode\nenabled=1\ngpgcheck=1\ngpgkey=https://packages.microsoft.com/keys/microsoft.asc" > /etc/yum.repos.d/vscode.repo' sudo dnf install code
fontの設定
curl -O https://github.com/ryanoasis/nerd-fonts/releases/download/v2.3.3/DejaVuSansMono.zip mkdir ~/.local/share/fonts mv ~/ダウンロード/DejaVuSansMono.zip unzip DejaVuSansMono.zip sudo fc-cache -fv rm DejaVuSansMono.zip
実際にフォントの設定をおこなう。
zshの設定
入れたものだけ、列挙
# oh-my-zshのインストール sh -c "$(curl -fsSL https://raw.github.com/ohmyzsh/ohmyzsh/master/tools/install.sh)"
最初は af-magic
をテーマにしました。
最後に
まだまだ途中なので、どんどん書き足します。