細菌培養とエンジニアリング

細菌研究からエンジニアへ転向した人のブログ

読書メモ「学びを効率が最大化するインプット大全」Part 2

はじめに

今回は「学びを効率が最大化するインプット大全」のメモ第二弾です。最近は会社の先輩を見習って、朝と夕方に仮想通勤時間を30分ずつ設けています。朝は読んで、夕方はアウトプットするという流れでしばらくやっていこうかなと思います。(インプットの本をアウトプットする謎)

CHAPTER 2 科学的に記憶に残る本の読み方

そもそも本を読むことについて

本は様々な学習ツールの中で一番リーズナブルなものである。何かを学ぶ時には本を探すことから始めよう。とはいえ、本を選ぶ際にできれば読んで価値の高い本を読みたいので、入門書を読んでからレベルの高い書籍を読む、ネットのレビューや大手書店の棚に平積みされている(レコメンドされている)書籍を手に取ることもより良い本に出会う確率を高める。

読む本のバリエーション

本を選ぶ時、視点の異なる書籍を選ぶことで、一つの意見に偏った知識を持たずにいろんな視点から他の人に説明することができる。読む本の種類も、ビジネス書、技術書ばかりではなく小説も読む。小説にはビジネス書とは異なった色があり、文章から場面を想像する力や、主人公や他の人の疑似体験もできるという点もあるので小説は読むべきである。

読み方、読むツール

本を読む時、先頭から順番に読んでいくと途中で折れてしまう事が多々あるが、それを解消するために、目次を見て、「その本で得たいもの何か」をベースとしていくつかトピックを選び、全体を把握してから読むと理解も深まり、流れも掴みやすくなる。現在は紙媒体だけではなく、電子書籍も使えるが、基本的には紙の方が記憶力とか理解力の観点では優れている。しかし、電子書籍も買ってすぐ読めたり、1つの媒体に多くの書籍を詰め込めるなどのメリットもあるので、どちらも一長一短である。

とにかく、本を読もう。

まとめ

改めて感じる点やすぐに使いたいポイントが多い章でした。特に、目次から本を俯瞰するところはぜひ技術書でやっていきたいなと思いました。いつも心折れるので。積ん読を早く解消していきたいですね。

大体30分で1000文字くらいかける事がわかったので、明日以降もなんとか続ける事ができそう。とりあえず今は右腕の疲労が謎に多くてタイピングままならないのをなんとかしたい。

学び効率が最大化するインプット大全

学び効率が最大化するインプット大全

  • 作者:樺沢紫苑
  • 発売日: 2019/08/03
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)