細菌培養とエンジニアリング

細菌研究からエンジニアへ転向した人のブログ

読書メモ「学びを効率が最大化するインプット大全」Part 1

はじめに

タイトルとは関係ないけど、ブログちゃんと使わないとなって思った次第なので、今後は使っていこうと思いました。自分が思う、思っている「書く」ということについては別で触れるのでその時にでも。

読んだ動機

今、プログラミング言語として、Rustを勉強しています。しかしながら、他の言語でもそうですが、割と身につかないな、頭を素通りしていく感覚に襲われていました。何か変えてみようと、Qiitaに簡単解説メモを書いたり、私が会社で所属しているユニットの勉強会のためにまとめたりすることで、かなり理解が深まったことを感じました。なので、学習の過程のインプットについて知ってみようと思った次第です。

読書メモの更新について

基本的に挫折しない程度に、1章区切りか、2章くらいでまとめておこうかなと思います。なので、各回はとても内容が薄いと思います。実際Facebook投稿でいいかなと思ったくらいなのでw

基本的に10行いかない程度の要約とそれに対する感想をつらつら書いていきます。
今回は1章だけ書いていきます。

さて、本題。
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学び効率が最大化するインプット大全

学び効率が最大化するインプット大全

  • 作者:樺沢紫苑
  • 発売日: 2019/08/03
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

要約メモ

CHAPTER 1 インプットの基本法

インプットとアウトプットは表裏一体の関係

会話をするときは常にアウトプットも考えながら聴いているのと同じように、インプットとアウトプットは常に同時進行である。また、インプットの段階でアウトプットを考えておく。

目標ありきでインプットする

なんとなくのインプットではなぁなぁになってしまうから、「〇〇の試験に合格する」のような具体性を持った目標のもとインプットする。

情報を精査する

これにはいくつかの軸があるが、 - 量より質 - 得る情報をターゲッティングする が大きな所になると思った。量より質は基本的にどこでも言われることだが、密度の高い情報を得る。また、自分が得たいと思っている物に基づいて、情報を選択して取り込む。この2つはどちらも効率を考えた上でのことである。情報を得る上で、なんとなくの粗読ではなく、しっかりと情報を得ようとする「精読」を心がける。そして、得た内容を脳内に留めて初めてインプットが成立。

まとめ

すっごくさっくりまとめてみましたが、詳しくは本読んでくださいに留まる程度にしました。結局自分が「あ、覚えている」と思った行動は、本の中ではリーズナブルという感じだったので、勉強のあとのアウトプットは続けようと思いました。文字書くのは得意ではないですが、好きです。
ハードル上げずに、まずは書いてみました。今後はフォーマットとか考えていきたいですね。

あと、アウトプット大全の方が先に出ていて、こちらの内容を割と踏襲されている気がしたので、読み終わった段階で、さっと目を通して買うかどうかは考えようと思いました。