細菌培養とエンジニアリング

細菌研究からエンジニアへ転向した人のブログ

読書メモ「学びを効率が最大化するインプット大全」Part 3

はじめに

今回は「学びを効率が最大化するインプット大全」のメモ第三弾です。今日も朝30分読んでから仕事を始めて、夕方になってこの記事書いています。ブログだと自分が何か書いた跡が残るからいいですよね。

CHAPTER3 学びの理解が深まる話の聞き方

本を読むこと、話を目の前で聴くこと

本を読むときは、視覚で文字と図などから情報を得ますが、人からセミナーなどで話を聴くときには、人の動き、癖、表情から受け取るものもあります。本を読む以上に得られる情報があるので、その分記憶に残りやすい。また、より緊張感を持って聴くことで、あとで質問されても答えられたりすることができる。本を読むときもそうであるが、話を聴くときも目的を持って聴くことで、効率が上がる。

「きく」ということ

きく、という行為では傾聴という言葉があり、人とのコミュニケーションの上ではかなり重要になってくる。共感なども、自分の立場からの理解ではなくて、相手の立場からの理解ができているか確認するとよい。会話の中で、男女の感覚の違いというのもある。よく言われるが、男性がアドバイスが欲しくて、女性は共感を求める。パートナーが一番身近な例ではあるが、それ以外にも異性と接するときは気をつけておきたいところである。

きき方

今までは本は「読む」であったが、最近はオーディオブックなどで、本を「聴く」ことができるようになってきた。オーディオブックならスキマ時間や歩いている間でも本に入り込めるので、本を読んだと同じ効果になる。また、時間も節約できる可能性がある。聴くものは、音楽も同様である。音楽には様々な効果があることはいうまでもないが、ジャンルやタイミングで、体内で分泌されるものまで変わってくる。インプットするときに音楽を聴くとマルチタスクに当たるため、効率が落ちてしまう。一方、アウトプットの時間などは併用することで集中力もあげることができる。

まとめ

今回はきくことに焦点が当たっていたが、セミナーに行く意味などを再度確認できたかなと思います。私は、講師に聞けるとかあるので、少人数のものが好きですが、大人数であっても気になったら聞くように努力しています。また、オーディオブックは意義を知れたので、今後使うタイミングがあったらぜひ使いたいなと思いました。当面はYouTubeとかをオフラインで聴くことがメインになるとは思いますが。
回を追うごとに少しずつ書く量も増えてきていい感じになってきました。でも、ハードルはあげないようにしないとですね。

学び効率が最大化するインプット大全

学び効率が最大化するインプット大全

  • 作者:樺沢紫苑
  • 発売日: 2019/08/03
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)