細菌培養とエンジニアリング

細菌研究からエンジニアへ転向した人のブログ

読書メモ「学びを効率が最大化するインプット大全」Part 4

こんにちは。日曜の夕方、家から出て40分くらい散歩をしていたのですが、改めて実家付近で見える景色を見て、いい景色だなと思いました。
実家に戻りたいという気持ちはあれど、今は戻れないと思いながらいますが、どこかで戻れるといいなぁとほんのり考えています。
にしても、この写真見れば見るほどいい写真だなぁ。。撮ったのただのiPhoneだけど。 f:id:kaedemalu:20200521001257j:plain

CHAPTER4 すべてを自己成長に変えるものの見方

観察力を持つこと

視覚から入る情報はかなり大きな比率を占めており、普段歩いている道であったり、いつも会っている人との観察することも情報を得ることであり、話題の一つにもなるので大事である。PDCAサイクルとは別に、OODAループ(Observe、Orient、Decide、Act)というのがあり、視覚から得た情報をもとに行動をしていくことも一つの手段である。観察力を持つことの大事さは、相手の気持ちを読む、視覚からの情報を得る行動を磨くことである。

メモをとる

こまめにメモを取っておくことで、困ったときに見返すことができたり、ひとまず寝かせておくことができる。ひとまずメモしておくことで、外部の記憶媒体に出したことにも、なり、今後どこかで助かる可能性もある。俗に言う「寝かせる」という言葉に当たるわけですが、あれやりたい、とかこれよさそう、といったメモは将来的に役立つ可能性がある。そのメモに気付くためには何回か見返してインプットしておくことも大事。

視覚情報あれこれ

普段ある周囲から情報を得ることももちろんだが、その他にも情報を得られるものがある。これまでの章でも出てきたが、感情+インプットはより記憶として残りやすい傾向にある。俗にいう芸術(ここでは、映画、絵画、音楽)があるが、想像力を育むことも言われており、IQとは別のファクターで子どもの成長に寄与していることがわかっている。また、休憩の時に「見ない」という選択肢も取れるとよい。なぜなら、目を開けている限り常に視覚情報は入り続けているためで、脳を休ませるためには必要である。

CHAPTER5 最短で最大効率のインターネット活用術

情報を得る

普段何気なくネットサーフィンをしているが、これは明らかに効率が悪く、時間の浪費が激しい。また、インターネットに出回っているものは数多く、一つの話題でも複数存在しているため、ソースを吟味する必要がある。情報の正確性を上げるためにできることは、専門家の発信の情報を見ることなどでカバーできる。

必要な情報だけ

私たちが普段ネットで情報を得る時、必ずといっていいほど、検索サイトを使っており、その時に本当に求めていた情報に1発でたどり着くことは意外と難しく、そこで時間も使ってしまう。なのでRSSなどを使って自分の元に情報が「やってくる」仕組みを作ると時間も節約でき、さらに精度も高くなる。また、はじめから専門性の高いサイトを利用しても正確性は増す。しかし、それでも検索を使うときは高度な検索をして、求めていたものが1ページ目に来るようにすること。
ニュースも、得るときはテレビが多いが、ニュースサイトで自分が必要な情報を得たほうが、メンタルヘルス的にもよく時間の節約になる。

ストックする

ネットの情報はストックしやすいため、EvernoteやPDFにして保存したりなど、どこかに行ってしまわないように保存し、あとで見返しやすくなるようにラベルやタイトルはしっかりしておく。画像でスクリーンショットもメモの一種なので、保存をうまくすることでいいストックになる。

まとめ

今回は4章読んだ日に出せなかったので、まとめました。読めば読むほど、言われていることだよね、改めて言われなくても、みたいな内容ですが、それでも再認識するという意味ではいい機会になっているんじゃないかなと思います。観察力の部分でいうなら比較的養っているとは思うが、情報との付き合い方はまだうまくないから、身に付けたいところ。